このページの目的
「空き瓶とペン」で用いられる「16進数6文字カラーコードによる色の表現」を理解する。
コード6文字の構成
「空き瓶とペン」ではカラーコードは、6文字の16進数で表記します。6文字のカラーコードにおいて左の2文字は赤色の強さ、真ん中の2文字は緑色の強さ、右の2文字は青色の強さを表します。
また、これは「色の三原色」ではなく、「光の三原色」で表されています。絵具は全部混ぜると、真っ黒になってしまいますが、光は全部混ぜると真っ白になります。
16進数とは
普段私たちは10進数を使っています。10進数とは1桁が10文字であるような数の書き方です。一方で、16進数では、1桁が16文字あります。数字は「0-9」で10文字しかないため、16進数では、「10-15」の部分を表す記号として、「a-f」のアルファベットを使います。また、10進数が「10」で2ケタ目に繰り上がるように、16進数は、「16」で2ケタ目に繰り上がります。
例)
10進数表記→16進数表記
4→4
14→e
16→10
33→21
255→ff
しかし実のところ、カラーコードを理解するために、10進数→16進数の変換ができるようになる必要はありません。
重要なことは、16進数を見て数字の大小がなんとなくわかるようになることです。
10進数だったら、「90」は「14」より大きい、当たり前ですね。同じように16進数では、「d3」は「ae」より大きいです。そして、ざっくり、「80」は「f3」の半分くらいだな、ということになります。
カラーコードを読んでみる。
上記のことを踏まえて、16進数のカラーコードをいくつか読んでみましょう。
例えば、「d10403」、これはどんな色でしょうか?
赤の強さにあたる最初の2文字「d1」が緑の強さ「04」、青の強さ「03」に比べて大きいことがわかります。なので、「きっとこれは赤っぽい色だ」、というのが想像できると思います。実際にはこのカラーコードはこんな色↓です。
では、「e012e3」はどんな色でしょうか?
赤と、青が強いのがわかると思います、なので赤色と青色を混ぜて「きっと紫っぽい色になるだろう」というのがわかるでしょうか?
実際にはこのカラーコードはこんな色↓になります。
カラーコードを書いてみる。
少しカラーコードのことが理解できたでしょうか。
次に、自分の想像する色をカラーコードで表現できるか試してみましょう。下のフォームはカラーコードを打ち込むと、対応する色に変わります。
よかったら適当に色を変えてみてください。
色見本について
なんとなくカラーコードについては掴めたと思いますが、思った色を数字で出すのは少し難しいです。
好きな色、欲しい色のコードを探す時には、色見本を使ってみると良いかもしれません。
色々なサイトがあると思いますが、例えば、このサイトでは日本や西欧の伝統色の一覧をカラーコードと一緒にみることができます。
3文字でのカラーコード表記
複雑な色を作る必要がない場合は3文字でカラーコードを表記することもできます。
3文字表記と、6文字表記の間には、「abc→aabbcc」という関係があります。
「空き瓶とペン」ではタグでの色指定でこの3文字表記が使えるため、よかったら試してみてください。
(※フォームでの背景色指定などでは使えません。)